■歯周病と心臓病
1.感染性心内膜炎
- 歯周病菌や虫歯菌が、抜歯などの出血を伴う歯科治療時に、血液中に入り込んで発病します。特に重度歯周病の人の歯周ポケットには大量の歯周病菌がいます。
- 高齢者や要介護者のように感染症に対する抵抗力が落ちている方。
- 身体への負担が大きな手術や検査を受けたばかりの方。
●感染性心内膜炎の予防対策
- 口腔清掃(電動歯ブラシによる歯磨きや舌苔(舌の汚れ)を拭い落とす)が大変重要です。
- 抗菌性洗口剤(コンクールF)を用いてうがいをします。
- メインテナンス(PMTC、歯石を取る)を、定期的に受けてください。
2.虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)
- 歯周病菌が血液中に入り、心臓の血管壁に炎症を起こして動脈硬化を起こしている可能性が考えられています。
●狭心症、心筋梗塞の予防対策
歯周病の治療、予防により、狭心症、心筋梗塞の発症を抑えることが出来ると考えても差し支えないのではないかとも言えるでしょう。
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