■肺炎と歯周病

1.肺炎を起こす感染経路
- 空気中の細菌が気道を通って肺に入り肺炎を起こします。
- 唾液(歯周病菌を含んだ)が気道に入り肺炎を起こします。
(誤嚥性肺炎/ごえんせいはいえん)
2.どんな人が誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)を起こしやすいか?
- 高齢者
- 脳卒中を起こした方
(寝ている間に少ずつ歯周病菌の入った唾液が肺に流れ込み、
肺炎を引き起こします。)
- 認知症の方
- 介護者
- 手術後(体の抵抗力が下がっているため)
3.誤嚥予防の対策
- 口腔清掃
(電動歯ブラシによる歯磨きや舌苔(舌の汚れ)を拭い落とす)が大変重要です。
- 抗菌性洗口剤(コンクールF)を用いてうがいをします。
- 食事中は30度〜60度ベッドを起こします。(寝たきりで食べると誤嚥しやすい)
- 食事の時間は30分ぐらいが適当です。
- 食べ物は液体状のものや細かい刻み食よりも、少し粘り気のあるゼリー状やペースト状のものが誤嚥しにくいものです。
4.肺炎の治療
抗生物質で治療できますが、高齢者や要介護者の方は抵抗力が弱くなっているので、肺炎が長引きます。
抗生物質の利かない耐性菌ができてしまったりして、命にかかわることもあります。
前に戻る
トップページへ
インプラント 兵庫